境内のご案内Temple Grounds
山門Main Gate
参道の突き当たり、松と欅に囲まれた山門。左手には「国宝 観世音」と刻まれた石柱が立ち、ここが国宝の観音様を守る寺であることを静かに告げています。
本堂(観音堂)Main Hall
大正14年、全国からの浄財によって平安様式を取り入れて再建されました。拝観の受付はこちらです。係員がお声がけしますので、お気軽にお申し出ください。
収蔵庫(慈雲閣)Jiun-kaku Treasure Hall
国宝の十一面観音菩薩立像をはじめ、諸仏を安置する収蔵庫。令和3年には本堂に安置されていた阿弥陀如来坐像もこちらへ移されました。
御尊像埋伏乃地Where the Statue Was Hidden
元亀元年(1570年)、浅井長政と織田信長の姉川の合戦の折り、兵火に焼かれる前に観音様が土中に埋められ難を逃れていたと伝えられる場所です。
村人たちが猛火のなか観音様を運び出し、ここに埋めて守った ― その物語は、いまも渡岸寺の人々に受け継がれています。
ご詠歌碑Poem Monument
みな人の 迷いの海は 深くとも 法の舟にて 渡す岸寺
井上靖 文学碑Literary Monument
作家・井上靖は、小説『星と祭』の執筆前後に何度も当寺に参詣されました。小説の進展と共に氏との親交がますます深まり、連載終了後に完成を記念して文学碑が建立されました。
竹林の中に立つ碑には「慈眼 秋風 湖北の寺」の句が刻まれています。
皇室行啓記念碑Imperial Visit Monument
皇太子殿下・同妃殿下(当時)の行啓を記念する二基の碑が、本堂の脇に並んでいます。



